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【子育てのリアル】おへそが出てきた!!臍ヘルニアについて

こんにちは!ママパーソナルトレーナーのMaiです★☆
気がついたら・・・梅雨入りですね☔️
でも暑いなと思う日と肌寒い日の気温差があって体調管理が難しい今日この頃です。
長男は体調を崩し40℃超えの高熱を1週間ほど出しておりました。。。

 

さてタイトルの”臍ヘルニア”ですが
2月に生まれたばかりの長女のお話です。


急に出てきたおへそ

3月中旬に1か月健診に行ってきた娘。
その時は特に指摘もなく、私自身も特に気になる点はありませんでした
しかし健診から数日経った頃、おへそが1〜2cm盛り上がっているのに気づいたんです。
たまたま翌日に息子の予防接種で小児科に受診予定だったので、ついでに娘も診てもらうことに。

「軽いけど臍ヘルニアだから、紹介状書くから小児外科で診てもらおうか」
「以前は様子見でと言われていたけど、最近は圧迫療法で良くなることが多いから」
とかかりつけの小児科で診断されました。

 

いざ大学病院へ

かかりつけの小児科で出産した大学病院に紹介状を書いてもらい、翌週には大学病院の小児外科に受診。
担当の先生に診てもらうと、かかりつけ医と同じく臍ヘルニアとのこと。
ここで先生は以下のことを私に説明してくれました。

①なぜ臍ヘルニアになるのか
②臍ヘルニアになるとどうなるか
③治療法はどういうものか
④どれくらいの期間治療するか
⑤手術は必ず必要なのか

とても丁寧に説明していただき、私自身とても安心できました。
今回は軽度ということもあり、まずは2ヶ月間の圧迫療法を行うことに。
私も先生に患部への綿の当て方など指導していただき、その日からスタート!
自宅でも交換しながら空いた穴の様子を観察していく毎日です。

 

家での交換は・・・

お風呂の時に剥がし、お風呂上がりに張り替える
そんなスケジュールでスタートした圧迫療法。
絶賛ワンオペの平日はそれはそれはバタバタ・・・
そして手足をバタバタ動かすのでおへそに綿を置いてテープで貼るのも難しい。
穴を確認して、綿を押し込み、その上からテープで貼る
病院では看護師さんと私で娘を抑え、先生がテープを貼る
と分業していましが、家では分業できるわけもなく
最初は失敗することも多々・・・。
でも1週間もすると慣れてきて、手早く貼ることができるようになりました!

張り替え以外にも問題が

小児外科受診した時にもう一つ先生に言われたことがありました。
「この子はテープかぶれしそうだなぁ」
これ完全に当たってました🥲

まる1日貼っているとテープのところが赤くかぶれてしまい、
かなり痒そうな状態に・・・。

なので我が家では1日貼って1日お休みのスケジュールで行っていました!
先生にも無理に貼り続ける必要はない、と言われていたので、
娘の肌状態とも相談しながら進めていました。

 

2ヶ月後の受診

そんな生活を続けること2ヶ月。
2回目の受診日がやってきました!

圧迫療法でどこまで良くなるか
今後手術が必要になるような状態なのか
元々主にこれらを診ていただく予定でした。

先生に触診してもらったら、だいぶ穴が小さくなっていると・・・!
皮膚は多少伸びてるけど、許容範囲内。
また3ヶ月様子見て次回で最終にできそうとおっしゃっていただきました!

もし次の診察段階で悪化していることがあれば、次は1歳や2歳のタイミングで
手術について考えればいいくらいだと思うともお話されていましたが
「圧迫のスタートがかなり早い月齢でスタートできているから、次で終わりにできると思うよ」
と心強いお言葉でかなり安心しました。


最後に

突然おへそがで出てきて「!!????」となった私
きっと同じようにびっくりしたママさんパパさんも多いと思います!
しかし専門医の方に見ていただき、適切な治療を行なっていけば良くなる可能性が高い臍ヘルニア。
「なんか気になる」という親の違和感はだいたい当たってるので
早めに受診することが1番だと思います!

今回も長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました✨