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産後ピラティスのすすめ

こんにちは!ご訪問いただき、ありがとうございます!

ママパーソナルトレーナーのMaiです☆★

 

今日は「産後ピラティスのおすすめポイントや

効果などご紹介できればなと思います♪

 

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妊娠中のカラダと変化

10ヶ月間大切にお腹で育んでいた赤ちゃん。

どんどん大きくなるお腹で重心が変わってしまい姿勢が悪くなってしまいがちです。

 

臨月には3,000g程度まで大きくなる胎児や、羊水、胎盤などなど

妊娠していないときと比べると、カラダには負担がかかっています。

特に骨盤底筋群は骨盤の下でハンモックのように内蔵を支えてくれている筋肉群。

重さがかかる分、緩みやすい部位なのです。

 

また妊娠中から「リラキシン」というホルモンの影響で靭帯が緩みます。

産後も影響を受けているので、関節の動きが過剰になり筋肉や腱へのストレスも大きくなります。

産後の仙腸関節痛や仙腸関節が緩むことで起こる腰痛を招いてしまうのです。

また産後の腱鞘炎の原因にもなります。

 

産後は女性にとって特別な時間

女性の人生の中でも決して多くない「産後」という期間

私自身1度経験していますが、カラダの状態もココロの状態も

やはり妊娠前とは全然違うものだということを痛感しました

急激なカラダの変化に戸惑い驚き、ココロにもトラブルを発生してしまいがちです

赤ちゃんのお世話も忙しい中、自分のカラダにも向き合わざるを得ない時期とも言えます。

出産でゆるんだ骨盤をこの時期に正しい一に整え、

不安定になった関節に対して筋肉を的確に使うことで、

関節が安定し骨格も整っていきます!

 

産後の過ごし方が更年期の自分へと繋がります

この「産後」の時期にピラティスを行うことは、

妊娠前に染み付いたカラダのクセをリセットし、

正しいカラダの使い方を脳に覚えさせ

美しく健康な将来へとつなげるのです

 

産後ピラティスをすることでのメリット

・リラクゼーションと健康増進

・骨盤底筋群をはじめとするコアの筋群へのサポート

・骨格全体へのアプローチ

・育児姿勢における不調予防

・トラブルの少ない更年期への準備

・運動習慣と自分のために使う特別な時間作り

 

産後は無理をしない!

産後は「早く体型を戻さないと!」など

焦る気持ちもあるでしょう

しかし無理は禁物!!

まずはカラダの回復を最優先に運動を再開することが大切です

出産は交通事故並のダメージがあると言われています

骨盤もゆるく歩きにくさを感じるほどです。

まずは「十分の休息」と「カラダと向き合い回復する時間」を大切しましょう

 

産後すぐから初められるピラティスエクササイズもありますが、

無理はせず、カラダとココロと相談のうえ行っていきましょう♪

 

 

今回はカラダの変化やメリットなどを簡単にお伝えしました

次回は産後のカラダの回復や時期にあわせた注意事項

などお伝えしていきます!

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨